コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア（DS）

最近DSのゲームをよくプレイしてる

ここ数年DSのソフトには魅力を感じなかったから
なんというか見るからに手抜き臭が漂うソフトの多い事多い事
新機種の中では最も売れ、最も低い性能なのだが
その低い性能さえ持て余すようなソフトの乱発は
実に目を覆いたくなるような惨状である



さて、ここで一つのDSソフトを紹介しよう

『コール　オブ　デューティ4　モダン・ウォーフェア』
なのです

戦争モノのFPS

今作の内容は
正義のアメリカ兵が悪の中近東テロリストをぶちのめすという
良くも悪くもアメリカニズム全開の中近東テロリンピックである

ストーリーよりも戦場の臨場感が好印象な作品である

今回はゲームの内容よりも
本作の製作に対する批評をしたいと思う


さて、コール　オブ　デューティの4作目である本作
PC、xbox360、Ps3ですでに発売中
私も360でプレイ済

上に並べたハード見て解るが
動作には高スペックのハードが必要になる

それが何故、『DS』なのか？

正直この情報を聞いた時
「これは・・駄目だろう・・」
というなんとも言えない思いが溢れた

ところがドッコイ

良い意味で期待を裏切ってくれた


DSの限界に挑戦したかのような高グラフィック
タッチペンを有効に使ったFPS
雰囲気はそのまんま



これは製作者のゲームに対する情熱を感じざるを得ない
ハードの性能がどうだとか関係無い
何でも最大限やれることをやってやるという姿勢がアリアリと見える



どうせライト向けのガキユーザーしか居ないからと
できるだけコストを下げて騙し騙しなソフト乱発し
さらには劣化リメイクを乱発する日本の某メーカー達に
爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい




ただ、このゲームの惜しい点と言えば
wifiで対戦が出来ずワイヤレス対戦のみで
最大4人までしか遊べないという点か

ソフト一つあればダウンロードプレイが可能と言うのは素晴らしいけど

この手のゲームは多人数対戦が面白いのだが
ただ、まだ対戦は行って無いのでその辺りは未知数

同大学の奴へ、これ見てるなら今度DSを持って来い

DSの限界に挑戦したゲーム
限界までやれるだけやってやる
この姿勢は我々も見習わなければならない