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『血にそみし操縦竿を握り締め、男命の生き甲斐ぞ知る』

『人知れず海の藻屑と消ゆるとも国のためにはおしまざりけり』


『かくすれば国難突破出来るならいかでや軽きわが生命かな』

特攻隊の遺詠である


たまたまそういう系の本を読む機会があったので
ゆっくり読んでたのだ

私の年齢とさほど変わらない人達が
この様な歌を残すまでの境地に達するまでの過程を思うと
自然に涙が出、素直に黙祷したくなる


ESを書かなきゃならんのに
一人憂国に耽っている時に
ふとテレビを見てみると
えらい酷い内容が目に入ってきた

ジャニ系タレントの番組で
なんと、いい若者達に女装させて遊んでいるのだ

タイミングが悪すぎた・・

呆れた
心の底から呆れてしまった
気持ち悪いとかそんなモンじゃない

一種の軽蔑に似た感情が私の身体を駆け巡った
同時に絶望した

この遺書・遺詠を書き壮絶な最期を遂げた人達と

テレビで女装してる人達と
それを見てニヤニヤしてるタレント達

前者と後者が同じ国の人間とは思えん・・

いや同じ人類とは思えない





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無題

私たちは戦争のないとてもいい時代に生まれ育ったんですが、たくさんの尊い命の犠牲の上にそれは成り立っているいう事を忘れてはならないと思うんです。そういう時代があったから今があるということを。
そんなこと言ってる私は、毎日ただれた生活をしてるんですけどね・・・
ときどきは重いこともちゃんと考えないといけないですよね。
千尋 2008/02/21(Thu)02:54: 編集
ぐっさん
(´・ω・`)実際は、あの敗戦でもたらした傷は深く日本人の胸に突き刺さり
未だにその傷を拭えないでいる。戦勝国は敗戦国にあらゆる犯罪責任を擦り付け、手前勝手な秩序を押し付け、60数年たった今でもこの国は独り立ちをする事をする事が困難な状況に陥ってます。だから実質上の戦闘行為は終わっていても戦争そのものはまだ続いているような気がする。そもそも外交の発展上に戦争と言う行為があるのですからね。そういう意味では敗戦ばっかですね。

あーES書かないと・・
【2008/02/21 16:15】
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