言葉を話す肉玉

ゼミの空気が最悪です


今日は大学はさっさと終わるはずだったのだが

デブが教員に自分の卒論についてアドバイスが欲しいと願い出る
教員、それを承諾。ゼミの連中でディスカッションという形式をとる。


俺、早々と英国紳士ばりに意見を言う

デブ、何故かふんぞり返って腕を組みながら俺に対し文句を垂れる


俺、イライラするが英国紳士ばりに平静を保つ


ところが英国紳士ばりの平静さを保ってると思ってたのだが
ピキピキしてたのがバレバレだったらしい


そこで間に入ろうと別の意見者が割って入る


ところが
デブはその意見者にもふんぞり返って腕を組みながら文句を垂れる
意見者見事にブチギレ


怒りの収まらない俺ともう一人の意見者がデブに対し集中攻撃
デブ沈黙終了



いやさ、
討論中にキレると前後不覚になるからイライラしたら負けなんだけど
デブがあまりにも横柄態度してるから皆イライラしてたのだ

おかげでゼミの空気が最悪なんだぜ

というかアドバイス貰う立場の人間が
意見者に対し横柄な態度をとる事自体が異常なのだが
誰かそこん所に文句言ってほしかったぜ

俺が文句言うと
人格批判や体型批判に発展する可能性があるから自粛



イライラしてる時に頭によぎった台詞がコレだからな↓

「鼻腔が脂肪に圧迫されての口呼吸かよ。デブって大変だな」
「あまり呼吸すんなよ。地球温暖化が心配だからな」

いや、もうコレじゃただの悪口になってしまうと思い
必死に堪えて討論をこなしたのさ


終わった後しばらくデブ除いた数人で
教員囲んでデブの態度が問題アリとして
昼休みの半分くらい話し合いがあったんだぜ

だが、デブがそれを聞いてないと意味が無いと思うんだけどね

まぁ、私には直接関係が無いしどうでもいいけどね




写真は降伏のポーズでお昼寝しているレオンさん（8）


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